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笹団子ができるまで

  • もち作り

    材料を入れ、蒸練(蒸気を入れながら練り上げる)します。
    蒸練することで、よりやわらかい団子に仕上がります。
    材料
    もち粉(もち米を粉にしたもの)
    上新粉(うるち米を粉にしたもの)
    糖類

    よもぎ餅(外皮)を蒸練したものを取り出しているところです。

  • よもぎ

    早春の新芽育成時のよもぎを採取し、煮沸。
    天日乾燥させることにより、よもぎの香り、風味が一段と良くなります。
    乾燥させたよもぎは手作業により分別します。

    南魚沼の早春風景

    よもぎの分別作業

  • 餡(あん)

    小豆を煮て(炊いて)加糖します。
    孝泉堂特製の餡(あん)は小豆そのものの味を引き立たせるように工夫してつくりました。

    小豆を煮て加糖

    さらに練り上げる

  • 包餡

    包餡(成形) よもぎ餅の中に餡(あん)をつめる。
    (⇔餡(あん)をよもぎ餅でつつむ=包餡)
  • 笹包み

    手作業による笹包み
  • 冷凍保存

  • 蒸し

    セイロに笹団子を入れて蒸した後、自然冷却。
  • 出荷

    店頭やお土産屋さんに並びます。